左右の眼に由来する光条を分けて、重ねて、見え方を確かめる。
見本を準備しています
本人視点光条と光点を比較する
本人の視野の左本人の視野の右
成分図は、両眼開放時の知覚を説明のために分解したものです。片眼遮閉時の検査結果ではありません。背景の暗色は見やすさのためで、暗室での検査を指定するものではありません。
この見本の読み方
教材の前提・限界
単一の光源から生じる光点と光条の、典型的な報告を示す教材です。欠け、像の間隔、光条の長さ・明るさは説明用の任意設定で、偏位量や暗点の大きさを測ることはできません。
レンズの線条と光条は直交します。眼鏡の装用方向や、検者視点/本人視点の違いで図の傾きが変わるため、実際の検査では片眼ずつ由来を確認します。光条が交わる形だけで網膜対応を確定せず、検査時の眼位など他の所見と合わせて解釈します。
片眼で線が見える条件を前提とした抑制の見本であり、線が見えない原因を診断する機能ではありません。交代抑制、上下・回旋複視、不調和性網膜異常対応、プリズム中和は初版の対象外です。
原理の参考:Chengら(1998):Bagoliniレンズの光学特性。図と説明文は独自作成です。参考資料の画像・PDFは配布していません。
ORT教育用の試作教材です。臨床妥当性・教育効果は未検証。診断・治療方針・定量測定には使わず、教育での使用前に指導者が確認してください。